社会福祉法人 富翔会では、職員の処遇改善への取り組みを次のとおり積極的に取り組んでいます。
〇 働き易い職場づくり
職員配置体制を充実し、利用者さんへの支援方法の充実に努めています。
令和2年4月1日現在、正規職員19名、準職員41名、就労継続Gは6:1、わくわく・まんてんの生活介護Gは1.7:1による支援体制の確立。
職員の健康診断項目の充実、介護業務の負担軽減を図るための入浴介助リフトの設置(まんてん・わかまつホームの浴室)及び腰痛防止ベルトの導入等。
〇 職員の給与等の待遇改善
毎年4月基本給与月額の改定(平均2.5%程度)を行うと共に、専門職手当・職責手当・宿直手当・通勤手当等の改善を年次的に実施しています。
〇 職場におけるグループ会議等による情報共有
毎月1回リーダー職員以上の施設運営連絡会、グループ毎の支援業務等の調整会議、施設内委員会毎の定例会議等、法人全体の情報共有に努めています。
年4回発行の機関誌「きぼう」に日頃の取り組みや、法人役員会等の内容を掲載、又ホームページにも法人情報と併せて職員の処遇改善への取り組みについても掲載し、更には年2回の職員全体研修会を開催し、人権問題に関する研修・支援ニーズ等に則したテーマによる研修会を実施しています。